いちかわはんまー19 (まどか☆マギカ VS AVENGERS )ルール解説


まどか☆マギカ VS AVENGERS
「ハリウッドよ!これが魔法少女だ!!」

1:概要
2:ストーリー
3:当日ルール
4:参戦可能なドールさん
5:タイムスケジュール
6:追加属性、追加技能、武器/装備品


1:概要  

 2012年に記録的ヒットを飛ばした映画「アベンジャーズ」に登場するマーベルコミックスのヒーローたちと、同様に劇場公開されている「魔法少女まどか☆マギカ」2つの作品をクロスオーバーさせためいどはんまーです。
・ターン終了後SPが1ポイントずつ回復する「SP自動回復」
・同じSP技能を3回まで重ねがけが出来る「SPブースト」
・ポイント戦3時間+大ボス戦1時間の2部構成
 今回の大きな特徴として、これまでのM&Mの原則を廃し、最後にボス戦を用意するなど、戦術シミュレーションとしての競技性よりもヒロイックなアクションが出来る娯楽性の高いゲームを目指します。追加属性や技能はむやみに増やさず、原作再現が困難なものを補完する形で用意しました。

 2:ストーリー

 こことは別の世界、神の住む国アスガルドの支配をたくらんでいたロキ、しかしその野望は、義兄でありアスガルドの王子であるソーによって打ち砕かれ、彼は異世界に追放されてしまう。しかし、ロキはそこで出会った「キュゥべえ」という謎の生き物と「支配の力」で契約し、男性ながら「魔法少女」の力を得る。こんなのぜったいおかしいよ!
 強大な魔力を得たロキは、自分を追放したソーに復讐(Revenge)を果たすべく、次元を超え、ソーの愛する地球(ミッドガルト)に侵攻を開始する。ロキは、その支配の力でマーベルの英雄たちや魔法少女だけでなく、魔女ですら味方に引き入れた。かつて「古代グンマー帝国」の帝都のあったミタキハラシティに侵攻したロキたちは「新生グンマー帝国」の再興を宣言。自らを「皇帝」と名乗った。
 もちろん、こんな横暴はアベンジャーズが黙っちゃいない!キャプテンアメリカ、アイアンマン、ソーの「ビッグ3」をはじめとして、マーベルのヒーローたちがミタキハラに集結する。そして、ミタキハラの平和を守る魔法少女たちも立ち上がる。
アベンジャーズアッセンブル!卑劣な敵に正義の報復(Avenge)を!
戦え魔法少女!クラスのみんなにはナイショだよ♪

さらにサイドストーリーを公開!ミタキハラの戦い以前の魔法少女とアベンジャーズの活躍がわかるよ!
まどか☆マギカVSアベンジャーズ サイドストーリー ビフォアー・ザ・グンマーエンパイア



3:当日ルール
M&M0.82+当日ルール
※他エリアでのローカルルールや過去の市川の当日ルールは断りがない限り適用されませんのであらかじめご了承ください。

■第一部(グリーフシード争奪戦)
 キャプテンアメリカ率いるアベンジャーズ+魔法少女の混成チームと、ロキと操られたヒーロー+魔法少女による新生グンマー帝国軍に分かれて、ミタキハラシティに徘徊する魔女、もしくは敵対ドールさんを倒し、3時間の間でより多くのポイントを手に入れた陣営の勝利となります。フェイズの順番は混成チームと帝国軍が先攻後攻を決め、その次に魔女陣営のフェイズとなります。
 フィールドには5体前後の魔女(HP12)が徘徊していて、倒すとポイントが入るほか、止めをさしたドールさんのSPが3に回復します。ポイントの取得条件は以下の通りです。
魔女を倒した…5ポイント
敵陣営のドールさんを行動不能にした…3ポイント
敵陣営のドールさんを士気崩壊させた…1ポイント
※戦闘不能と士気崩壊は1ドールさんに1回ずつ。
同じドールさんを何度も戦闘不能にしても以降ポイントは増えません。
さらにドールさんが魔女化(後述)の場合は行動不能扱いにならず、士気崩壊のみポイントが入ります。
■魔女について
 魔女はHP12、移動力5、魔族として扱い、常に凶暴化しています。倒すとグリーフシードが出現し、止めを刺したドールさんはその効果でSPが3に回復します。
(回復できるドールさんは1人だけなので攻撃時の順番は事前に相談してください。)
 魔女は[心眼]を持ち、精神攻撃は受けず、凶暴化以外の状態異常にはなりません。さらにZOCはないので魔女との白兵戦状態でも外から魔女だけを射撃することが可能です。
(ただし、直射攻撃の際、射線上に味方ドールさんなどがいた場合には攻撃は当たります。)
 倒された魔女は 1ターンの間隔を置いて復活します。復活場所は近辺にドールさんがいない箇所に配置され、このターンの行動は復活しただけで終了とします。(召還酔い)復活した魔女は、倒せば同様にグリーフシードを手に入れることが出来ます。
 魔女は移動フェイズで最寄の敵ドールさんに接近し、行動フェイズにて、サイコロの目と行動があらかじめ記入された行動表で決定します。魔女がとることが出来る行動は以下の通りです。そして、魔女は一切の反撃を行いません。
魔女行動表
サイコロ1・2
半径15センチ以内の魔女以外の全ドールさんに判定4の打撃攻撃、ドールさん個別判定
ダメージ修正+1。装甲貫通はなし。
サイコロ3・4
半径90センチ以内の魔女以外の全ドールさんに判定3のエネルギー攻撃。一括判定。
サイコロ5・6 
SPドレイン
半径30cm以内の全ドールさんにSPドレイン。ドールさん個別判定、判定3
ダメージは与えない。
(SPドレインはSPを減少させる攻撃で判定は3。成功すれば対象のSPが1減少します。SP減少はダメージ扱いにならないので[防御][ぽわんぽわん]などで防ぐことが出来ません。)

■第二部(ワルプルギスの夜討伐戦)
 敵対していた2つの陣営が一つにまとまり、暴走した最強の魔女「ワルプルギスの夜」を倒します。アメリカ軍が発射した核ミサイルがミタキハラシティに到達するまで1時間。その間にHP1500のワルプルギスを倒せれば勝利。倒せなかったらシティは核の炎に包まれ敗北となります。
 ワルプルギスの夜はあまりにも巨大なため、距離、高さの概念がありません。ルール的にはフィールド中央に東西南北に4つに分割。それぞれE,W,S,Nの4フィールドとします。ワルプルギスの攻撃範囲はフィールド単位での攻撃となります。各プレイヤーのドールさんは初期配置の際、好きなフィールドに配置し、移動フェイズのたびに変更することが可能です。(ハルクなど、凶暴化しているドールさんもフィールドの変更は可能です。)
・ワルプルギスの夜について
HP1500、地上に配置されていて移動しません。[心眼]持ち。魔族として扱います。
倒すとゲームクリア。あらゆる状態異常を受けつけません。ZOCはありません。
巨大すぎるため、距離、高さの概念がなくN,S,W,Eの4フィールドで攻撃を行います。
攻撃は範囲+攻撃の2ロールで行います。ワルプルギスの夜は反撃を行いません。
ロール1:攻撃範囲の決定
1 Nフィールド
2 Sフィールド
3 Wフィールド
4 Eフィールド
5 N+Wフィールド
6 S+Eフィールド
(5・6の出目の場合、複数のフィールドを攻撃します。その際、攻撃内容はロール2で出たものと同じものになります。)
ロール2:攻撃内容の決定
サイコロ1・2
使い魔ファンネル 判定4+2 曲射撃、ドールさん個別判定、撃ち落とし可能
サイコロ3・4
ビル落とし 判定 3+3 フィールド一括判定、爆風ダメージ
サイコロ5・6
魔女の咆哮 SPドレイン判定3(ドールさん個別判定)+士気チェック判定−1
(士気チェック判定はSPドレインが失敗しても行います。)





4:参戦可能なドールさん

 基本的にミクロマン〜60センチドールまでのあらゆるサイズの可動人形が参戦できます。可動人形の定義については厳密にはしませんが、首と手足が動いて武器などが持てる機構を備えていることが理想です。
 ただ、今回はアメコミヒーローと魔法少女というテーマなので、それにあわせた可動フィギュア/ドールを用意するとよりいっそう楽しめると思われます。
 アメコミヒーロー枠はマーベルのアベンジャーズ以外にも、スーパーマンやバットマンなど他の出版社のアメコミヒーローでも問題ありません。
 魔法少女枠は、まどか☆マギカだけでなく、他の魔法少女、および美少女戦士の可動フィギュアで参加しても楽しめます。
アメコミヒーロー枠:
・キャプテンアメリカ
・アイアンマン
・マイティソー
・ハルク
・ホークアイ
・ブラックウィドウ
・ニック・フューリー
・ロキさん
・スパイダーマン
・ウルヴァリン
・その他アメコミヒーロー/ヴィラン
魔法少女枠:
・魔法少女まどか☆マギカシリーズ
・戦姫絶唱シンフォギア(主人公の声優がまどかと同じ)
・魔法少女リリカルなのはシリーズ(新房つながりで)
・ストライクウィッチーズ(魔女だけど)
・プリキュアシリーズ
・その他魔法少女、美少女戦士アニメ作品


5:タイムスケジュール
あくまでも予定です。
09:00 会場セッティング
10:30 ルール説明、模擬戦(12:00まで)
12:00 お昼休み
13:00 ルール説明+キャラ紹介
13:30 第1部試合開始
16:30 第2部試合開始
17:30 試合終了、MVP選出、集合写真
19:00 解散、打ち上げなどへ。

6:追加属性、追加技能、武器/装備品

■魔法少女、アメコミヒーロー 共通特殊能力
・SP自動回復
 毎ターン終了時にSPが1ポイントずつ回復します。
(自己再生と同じタイミングです。)
SPは4以上には増えません。
・SPブースト
 SP技能は1ターン1回1ポイントというM&Mの原則を廃し、同じSP技能をSPを多く消費することで最大3回まで重ねがけできます。プレイヤーは行動宣言する際にSPブーストとその回数を明示してください。明示されなかった場合はブーストされなかったものとして扱います。

 そして副次的な効果として、SPが残っていればいつでもSP技能が使えるようになりました。一度SP技能を使っても1ターン経過する前に再度SP技能が使用可能です。
移動フェイズで[超能力テレポート]行動フェイズで[強襲]白兵戦で[奥義乱舞]も一応可能です。

良い例:
「お菓子の魔女を対象に、[奥義]返し刃を2ブーストでいきます。」
「ワルプルギスからの7ダメージを[防御]3ブーストで無効化します。」
「全力射撃を3ブースト、1回目を対象Aに。残り2つを対象Bに使います。」
悪い例
「その攻撃当たったので[気合]*3ブーストします。」
⇒SP技能同様宣言の後出しは無効です。
「[奥義]乱舞*2ブーストします。」
「ダメージがしょぼかったのでもう1ブーストします。」
⇒サイコロを振ってからのブーストの言い直しは出来ません。
「[強襲]を3ブーストで行きます。」
⇒1度強襲をかけると、自分と対象が白兵状態になるのでのこり2つが無効になります。
「全力射撃を2ブースト、のこり1ブーストを牽制射撃に使います。」
⇒SPを重ねがけするだけなので、1ターン1行動の原則は変わりません。
「[究極幸運]を3ブーストします。」
⇒通常技能はブーストできません。
※気合、集中は追加ダメージがブーストされるので、3回ブーストするとダメージは+6になります。外れるとダメージは0になり、対象変更は出来ません。
※ブーストできるのはSP技能のみです。通常技能はブースト出来ません。
([幸運][狙撃][切り払い]などは不可。)
※[加速]の場合、任意のフェイズが「2回行動」となります。移動フェイズ、行動フェイズ、白兵戦フェイズそれぞれの行動を2回行動にすることが可能です。
例:移動フェイズにて[加速]を使って45*2回の90センチ移動後、行動フェイズにて[加速]を2ブーストかけて、バズーカを2*2の4回攻撃を行う。
例:移動フェイズにて[加速]をブーストなしで使用。60*2回の120センチ移動したあと、行動フェイズにて[加速]を2ブースト。大口径ハンドガンを2回攻撃*2ブーストで4回攻撃が出来る。

■追加属性
名称  :魔法少女
消費MP:20
能力  :魔法少女まどか☆マギカに登場する魔法少女で、キュゥべえと契約した彼女らは魂を魔力の源であるソウルジェム(宝石)に置き換え、魔女と戦う運命を背負います。
 HPは6、SP(ソウルジェムポイント)は3。その出自から[不死]として扱われます。
[SP自動回復][SPブースト]の特殊能力をもつほか、ソウルジェムが物理ダメージを軽減するので[防御]も習得済みです。身体能力に優れるため、[スラスターユニット]と同様の能力を回数無制限で使用可能です。対属性攻撃(魔族)も習得済みです。
 一方でSPが0の状態で士気崩壊した場合、SPがマイナスになった場合、魔法少女は魔女化します。対象のソウルジェムは失われ、ドールさんはゲームから取り除かれます。魔女化した魔法少女はいかなる方法を使っても復帰させることは出来ません。
 もし、魔法少女がSP1以上の状態で凶暴化した場合は、ターン終了時に判定4の魔女化チェックを行います。判定に失敗もしくは判定を忘れた場合にはその時点で魔女となり、ゲームから取り除かれます。
名称  :アメコミヒーロー
消費MP:30
能力  :「MARVELCOMICS」に代表される、いわゆるアメコミに出てくるヒーロー(ヒロイン)たちです。HPは8、SP(スーパーヒーローポイント)は3。[人間]として扱います。こちらも、[SP自動回復][SPブースト]を使用できます。
 恵まれた体躯を誇る彼(彼女)らは白兵攻撃(射撃含まず)および直射撃の投擲攻撃の命中時、対象に+1の追加ダメージを与えます。 この能力は、変身[スーパーヒーロー]と併用が可能です。
 しかし、ミタキハラシティでは彼らの格好はあまりに目立つため、アメコミヒーローへの命中判定は+1のボーナスが付与されてしまいます。

例:刀/剣でアメコミヒーローに攻撃する場合、命中判定は通常の4に+1されて5となる。ただし、5で命中した場合、ダメージは4として扱う。(ダメージ計算は戦車と同様)

名称  :ハルク(ガンマ線被曝者)
消費MP:100
能力  :HP18、SP0、移動力5。装甲+1、人間として扱います。毎ターン終了後にHPが4ずつ回復します。武器は格闘打撃の判定3+1。スラスターユニットに匹敵する跳躍力を持つので空中の敵も相手できます。装備品、技能は一切習得できません。
 ハルク属性のドールさんは常に凶暴化しています。移動範囲内に魔女がいれば魔女を攻撃しますが、そうでない場合はライバル陣営のドールさんに攻撃を仕掛けます。
 ハルク属性のドールさんは、攻相手からの攻撃が命中するたびに「怒りポイント」が1上昇します。増えた怒りポイントはハルクからの白兵攻撃が命中した際、プールされたポイントが追加ダメージとして全て注ぎ込まれます。反撃の場合は怒りポイントは注ぎ込まれません。
 ハルクもアメコミヒーローなのでハルクに対する命中判定は+1のボーナスが付与されてしまいます。
例:ハルク属性のドールさんに、射撃「集中」*3ブースト、早撃ち*3ブースト、奥義乱舞*3ブーストが来た場合、全て命中すると1+6+3でハルクの怒りポイントは10となる。ハルクの攻撃が当たった場合、3以下の出目に+1、そして怒りポイント10を加えた14ダメージが対象に与えられる。外れた場合でも怒りポイントは0になる。

■追加技能

名称     :達人弓術
分類     :技能
使用条件   :―
使用タイミング:行動/白兵戦
消費SP   :―
消費MP   :20
効果     :弓が白兵戦可能武器になります。また、3本の矢を同時につがえて散布射撃を行うことができます。
(どらごんはんまーの同名技能と同じ効果を得ます。)

■追加武器/装備品

名称 :外付け加速装置/ほむスピナー
分類     :技能補助装備
攻撃タイプ  :特殊
効果範囲   :なし
射程(有/最):なし
反撃     :―
対空     :―
空中     :―
攻撃判定   :なし
移動力修正  :0
消費MP   :10
備考     :[機械]属性以外でも[加速]を使うことが出来る外付け加速装置です。外付け加速装置の場合、倍の速度で動くのでなく時間の流れを止めて行動するため、HPの減少はありません。それ以外の効果は技能[加速]に準じます。

名称     :ヴィブラニウムシールド
分類     :特殊白兵戦武器(投擲可能武器)
攻撃タイプ  :白兵戦
効果範囲   :白兵戦
射程(有/最):15cm/15cm
反撃     :○
対空     :○
空中     :○
攻撃判定   :3
移動力修正  :0
消費MP   :30
備考     :キャプテンアメリカの持つ、攻防一体の武器+防具です。盾/鎧や白兵武器として使うほか、フリスビーの要領で投げて使うことが出来ます。(有/最:45cm/60cm、直射)対象の敵ドールさんにヒットした際、45cmの範囲内に攻撃を当てていない別の敵ドールさんがいた場合に基本攻撃のマイナス1の判定値で反射させて攻撃することが可能です。この攻撃は判定に失敗しなければ対象がいる限り、何度でも反射攻撃が出来ます。また、反撃時には投擲は可能ですが反射攻撃は狙えません。投げたシールドは1ターン後の同じタイミングで自動的に戻ってきます。
 また、敵の攻撃を受けたときに反撃の代わりにヴィブラニウムシールドを構えると、攻撃を無効化する場合があります。自分の受けたそれぞれの攻撃に対して判定1のサイコロをふり、成功すれば、マジックミサイル以外のダメージおよび特殊効果を無効化します。ただし、投擲しているなどして手元にシールドがない状態では盾/鎧の効果およびダメージの無効化は出来ません。

名称     :ムジョルニア(ミョルニル、トールハンマー)
分類     :重白兵戦武器
攻撃タイプ  :白兵戦
効果範囲   :白兵戦
射程(有/最):15cm/15cm
反撃     :―
対空     :―
空中     :―
攻撃判定   :2
移動力修正  :0
消費MP   :40
備考     :ダメージ+2。また[機械]属性や「盾/鎧」等によるダメージ軽減効果を無効化します。装備している間は、飛行状態で移動できます。さらにSPを消費することで黒魔法ライトニングと同じ効果を得られます。

名称      :アイアンマンアーマー
分類      :防御用装備
攻撃タイプ   :特殊
効果範囲    :なし
射程(有/最) :なし
反撃      :―
対空      :―
空中      :―
攻撃判定    :なし
移動力修正   :0
消費MP    :50
備考      :トニースタークが考案した強化装甲服で、アークリアクターの無限力で飛行できる上、ブースター、リパルサーレイ(ブラスター扱い)を無制限に使用することが可能です。装甲により自分が受けた攻撃のダメージを−1します。ただし、エネルギー兵器、爆風、[格闘技(関節技)][格闘技(投げ技)][計略][魔法]による攻撃は防ぐことはできません。
 さらに、リアクターに各種光学兵器(荷電粒子砲、ビームサーベルなど)を直結することで弾数やチャージを気にせずに使用することが可能ですが、その際に6の目が出ると武器が爆発、3ダメージをうけてしまいます。




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