めいどはんまーin大阪26(大阪西区民センター)その1
2008/01/06 レポート:旅人のりん
大阪遠征再び。「小さなデカブツ」が戦う大阪冬の陣。
あけましておめでとうございます。2008年もめいどはんまーをよろしく御贔屓のほどお願い申し上げます。前置きはさておき、今回のはんまーは私のホームである関東を離れ、 大阪の西区民センターまでやってきました。やつだいずみさんが主催されている大阪はんまーに 参戦するためです。大阪に遠征するのは約1年ぶり。関東とは違った興奮を味わえる大阪はんまーは関東では味わえない刺激に満ちているのです。 |
所変わればはんまー変わる。ここが違うよ大阪はんまー。
テントとあんず飴の屋台はストラクチャ作りに定評のあるよっしーさん作。
ご存知のとおり、めいどはんまーでは主催等によるローカルルール、ハウスルールの適用が認められています。関東ではミクロ+神姫はんまーやTFはんまーがいい例です。当然、大阪のめいどはんまーにもローカルルールが存在します。具体的には…。 ・自キャラの攻撃判定時、[幸運][究極幸運]による振りなおしの自粛。 当然遠征する私達も大阪のハウスルールには従う必要がありますし、これを利用しない手はありません。関東では出来なかっためいどはんまーで武装神姫の参戦が可能なのですよ。これらを含めた大阪ルールに合致させつつキャラクターメイクをしていきました。 |
破魔矢をめぐる攻防戦。個性的すぎなユニット達に開始前からおなかいっぱい。
さて、会場のセッティングもおわり、おいらもユニットをセットアップします。冬コミで展示した例のまお+パウロダと、回復役のエルウィン
を参戦させます。 大阪のはんまー参加者も次々に参戦ユニットの準備を始めました。10時半頃に両陣営名乗りをあげて、いよいよ試合開始です。ルールもそうですが、参戦するドールさんたちの傾向も関東とは違います。あくまでも個人的主観ですがこんな風に感じました。 ・長くて大きい筒もの(射撃武器)を持ったユニットが多い。 長くて大きい武器は大艦巨砲主義の主催の意向を反映してか、関東では見られないくらい荷電粒子砲や対戦車ライフルを携えたドールさんが多いです。一方で回復を専門とするユニットは少ない印象を受けました。関東ですと攻撃魔法で貫通や範囲巻き込みを狙うユニットも少なくないのですが、これも少なかったです。あと飛行ユニット。空を飛ぶユニットはMPや移動で重火器を持ちづらいのでこれも少ない印象を受けました。こうしてみるとそれぞれ特色があって非常に興味深いですね。 |
いよいよ試合開始。今回のミッションは神社側(防御側)が守る破魔矢を参拝客(攻撃側)が手に入れれば勝利という一種のフラッグ戦です。舞台は春日部にあるあの神社なのでしょうか?巫女に扮したかがみんがいるところをみると、そうなのかもしれません。ともかく、攻撃側はフィールド奥にある破魔矢めがけて進軍します。 おいらの第1ターンの行動は[プロテクション]をかけたエルウィンを中心とした中央部隊が一丸となって進軍します。防御側の射撃を防ぐのももちろんですが、範囲攻撃の[通信]をためらわせるねらいもあります。 |
「おみくじ」という名の地雷原。吉と出るか?凶とでるか?
地面に仕掛けられていたのは、なんと「おみくじ」でした。ある地点を通過すると自動的に封筒に入ったおみくじをが進呈され、次にダイスを振るタイミングで封筒を開封。出た運勢がダイス目の修正値としてゲームに反映される仕組みです。いい運勢が出れば、ダイス目に修正値が入り、失敗した判定が成功することも。しかし、逆に悪い運勢がでたら…。 |
そうこうしているうちに「もやしもん」の菌をコピーした紙を全面に貼りつけたオモチャのロボットが登場。「なにこれ?」関西はんまー界の鬼才、武侠忍者さんのユニットです。彼の突拍子もないユニットと運用方法、そして彼自身のハイテンションっぷりは他の追随を許しません。で、今回は「かもしてころす毒ガス兵器を搭載したロボ」だそうです。ああ。だからもやしもんなのか…。いや、まて。いま密集状態で毒ガスを撒かれたら…。そう思う前に毒ガスを噴霧。あたり一面にかもしてころす毒ガスが蔓延。範囲内のユニット全てに1ダメージを与えます。 |
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