いちかわはんまー16 (地デジはんまー)ルール解説


Digital-Deer, Analog-Bears
「審判の日」

7月24日。それは慣れ親しんできたアナログ波が停止する「審判の日」である。これまでお茶の間をにぎわせた多くのアナログテレビは、この日を境に鉛と水銀をためこんだ厄介な廃棄物と化す。多くの者たちがデジタル推進派「鹿チーム」に扇動されデジタル波への道を歩んだが、自らの意思でアナログにとどまる者たちもいた。
「壊れていないテレビを捨ててしまうのはもったいないクマー。エコじゃないクマー。」
せめて2012年にスカイツリー(新東京タワー)が送波するまで待ってほしいと懇願するアナログ存続派「熊チーム」しかし鹿チームは、これは「国策」であり一部地域を除きアナログ波を停波することは電波法で決定されたことであると譲らない。
「それに、B−CAS社の歴代社長はNHKのOBが就任していて会社の実態が不透明な、どう見ても独…(ターン)」
熊チームの一人が凶弾に倒れ、デモ会場は戦場と化した。だが、この戦いが仕組まれていたこと。後にこれらは事故として処理され「真実」が報道されないことを、熊チームは知る由もなかったのである。


1:ゲームの概要 
 

・デジタル推進派の「鹿チーム」とアナログ存続派の「熊チーム」の2つに分かれ、フィールド上にあるすべての拠点(フラッグ)を占拠するか、もしくはゲーム終了時により多くの拠点を占拠したほうの勝ちとなります。
・今回はマルチスケール戦のため、60センチドール、1/6ドール、ミクロ+神姫など様々なサイズの可動フィギュアを参戦させることが出来ます。ユニットの衣装は基本的に自由とします。

 2:フラッグの制圧条件について

・フラッグは、ゲーム開始時にはどちらの勢力下でもない、いわば中立としてあつかわれます。
・フラッグから半径15センチ内に敵ユニットがいない場合、いずれかの陣営の歩兵ユニットが到達するとその時点で自動的にフラッグを制圧することが出来ます。
・空中にいるユニット、または乗り物に乗ったユニットはそのままではフラッグを制圧できません。飛行ユニットは地上に降り、乗り物等に乗ったユニットは乗り物から降りてからでないとフラッグを制圧できません。
・すでに敵陣営に制圧されたフラッグを取り戻すには、もしフラッグの半径15センチ以内に敵ユニット(空中や乗り物搭乗を含む)がいた場合、そのユニットを全滅させるなど、なんらかの方法でZOCを消失させれば、そのタイミングでフラッグを奪還することが出来ます。(自軍のフェイズまで待つ必要がありません)


参戦可能ユニット:

市川8で採用されたマルチスケールルールを採用。ミクロ+神姫から60ドールまでの可動フィギュア、ドールがプレイヤーキャラとして参戦可能。

■■■ユニットとして参戦できる可動人形(マルチスケール)■■■

60センチ級ドール

ボークス社製DD、SD、MDD、MSD
オビツ社製60センチ素体など
(最大HP+2の特典があります)

27センチ級ドール

ボークス社製ドルフィー(Midi、Mini含む)
オビツ社製素体(27、25、23、21センチ)
各社12インチアクションドールなど

20センチ級ドール

グッコレ、actsta、フィぎゅっと!など

14センチ級フィギュア

コナミ社製武装神姫などのMMS素体、アムドライバー
コトブキヤ社製リボルテックシリーズ
グッスマ製のfigmaシリーズなど

10センチ級フィギュア

タカラトミー(タカラ)社製ミクロマン各種
ミクロマン、オビツ11、
コトブキヤ製ホイホイさんなど 

※1他にもイベント主催者が認めれば、これ以外のドール、フィギュアを参戦させることが可能です。
※2すべてのサイズで男女ドール、フィギュアとも参戦可能です。服装も自由ですが、公序良俗に反する服装はお断りすることがございます。
※3無可動のフィギュア、フル可動改造を施していないガシャポンフィギュアなどはお断りすることがございます。
※4参戦に関して制限があるのはプレイヤーが操作するドールさんのみです。武装、持ち物、召喚獣などとしての参戦の際はこの限りではありません。


 
採用ルール
M&M0.81+ミクロ神姫ルール
今回はATおよびパワードスーツの参加は可能です。
※他エリアでのローカルルールや過去の市川の当日ルールは断りがない限り適用されませんのであらかじめご了承ください。




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