いちかわはんまー8「ミクロ+神姫VSめいどはんまー」 ルール解説


いちかわはんまー8(ミクロ+神姫VSめいどはんまー)当日ルール
Time to the revenge「復讐の時」 


2008年から急速に勢力を伸ばしてきたミクロ+神姫はんまーから参戦した新しいはんまー者たち。その勢いはとどまるところを知らず、これまでの旧いはんまー者たちはこれ以上彼らを押さえる事が困難になっていた。特に中部での進撃はめざましく、名古屋は新しいはんまー者の手によって完全に掌握されていた。

これまでの劣勢の打開を図るため、旧はんまー勢はいちかわはんまー始まりの地である市川市民会館に陣を構え、部隊を集結させるが、間もなくここ市民会館に新しいはんまー者達が大部隊を率いてここ市川に進撃するとの報せが届いた。

おりしも忠臣蔵の討入り日とされる12月14日に新旧はんまー者がここ市川で雌雄を決する。 




1:ゲームの概要


・赤軍と青軍の二軍に分かれ、フィールド上にあるすべての拠点(フラッグ)を占拠するか、もしくはゲーム終了時により多くの拠点を占拠したほうの勝ちとなります。

・フィールドにはカタパルト(射出台)が設置されていて、各軍の移動フェイズ終了時にカタパルトに乗っていたユニットは、フィールド内の任意の位置に一瞬で移動することが出来ます。

・今回はマルチスケール戦のため、60センチドール、1/6ドール、ミクロ+神姫など様々なサイズの可動フィギュアを参戦させることが出来ます。今回はドールさんの衣装はメイド服以外でも可とします。



2:フラッグの制圧条件について

・フラッグは、ゲーム開始時にはどちらの勢力下でもない、いわば中立としてあつかわれます。

・フラッグから半径15センチ内に敵ユニットがいない場合、いずれかの陣営の歩兵ユニットが到達するとその時点で自動的にフラッグを制圧することが出来ます。

・空中にいるユニット、または乗り物に乗ったユニットはそのままではフラッグを制圧できません。飛行ユニットは地上に降り、乗り物等に乗ったユニットは乗り物から降りてからでないとフラッグを制圧できません。

・すでに敵陣営に制圧されたフラッグを取り戻すには、もしフラッグの半径15センチ以内に敵ユニット(空中や乗り物搭乗を含む)がいた場合、そのユニットを全滅させるなど、なんらかの方法でZOCを消失させれば、そのタイミングでフラッグを奪還することが出来ます。(自軍のターンまで待つ必要がありません)


3:マルチスケール参戦ルール

・今回はめいどはんまーVSミクロ+神姫はんまーというシチュエーションのため、60センチ〜ミクロマンまで幅広いサイズのドールをユニットとして参戦させることが出来ます。


■■■ユニットとして参戦できる可動人形(マルチスケール)■■■

60センチ級ドール

ボークス社製DD、SD、MDD、MSD
オビツ社製60センチ素体など
(最大HP+2の特典があります)

27センチ級ドール

ボークス社製ドルフィー(Midi、Mini含む)
オビツ社製素体(27、25、23、21センチ)
各社12インチアクションドールなど

14センチ級フィギュア

コナミ社製武装神姫などのMMS素体、アムドライバー
コトブキヤ社製リボルテックシリーズ
グッスマ製のfigmaシリーズなど

10センチ級フィギュア

タカラトミー(タカラ)社製ミクロマン各種
アトリエ彩製のデュエルメイドおよびアクションフィギュアシリーズ

※1他にもイベント主催者が認めれば、これ以外のドール、フィギュアを参戦させることが可能です。
※2すべてのサイズで男女ドール、フィギュアとも参戦可能です。服装も自由ですが、公序良俗に反する服装はお断りすることがございます。
※3無可動のフィギュア、フル可動改造を施していないガシャポンフィギュアなどはお断りすることがございます。
※4参戦に関して制限があるのはプレイヤーが操作するドールさんのみです。武装、持ち物、召喚獣などとしての参戦の際はこの限りではありません。


・10センチ級〜27センチ級のドールさんは大きさが違っても能力的には違いはありません。

・例外として60センチ級のドールさんをプレイヤーユニットとする場合、大荷物を持ってきたオーナーの熱意に敬意を表し、それぞれのドールさんに最大HP+2のボーナス特典が追加されます。この特典sは最大HPを上げる技能[頑丈]などと併用可能です。


4:カタパルト(射出台)に関するルール

・当ルールのカタパルトとは、フィールド各地に設置されているばね仕掛けの台にユニットを乗せることで、移動力や障害物の影響を受けずにあらゆるところへユニットを飛ばすことの出来るギミックです。しかも、カタパルト使用は移動フェイズ扱いとなるので射出後に空中で射撃などの行動を行うことが可能です。

・カタパルトを利用できるドールさんですが、一つだけ条件があります。
「スタンド等を使用して地上高30センチの高さを安定して維持することが出来るドールさん」に限ります。ゲーム内でドールさんの転倒事故を防ぐため、空き箱や不安定なスタンドでのカタパルト利用は出来ないものとします。それ以外の条件は一切ありません。

・カタパルトを作動させるには、ZOCの影響を受けない状況でカタパルトの四角い台の上にドールさんをのせる必要があります。ばね仕掛けで飛ぶ設定なので、空中を飛んでいるドールさんは地上に降りなければ作動しません。

・1つのカタパルトで飛ばせるドールさんの数は原則として1つですが、大型乗り物に複数搭乗している場合は、これらも一緒に飛ばすことが出来ます。ただし射出直後は搭乗員は乗り物から降りられず、射出された次のターンの自軍移動フェイズ以降まで、降りることが出来ません。

・カタパルトでの射出されたドールさんはフィールド内の任意の場所に配置することが出来ますが、すでにいる他のドールさんをどかせたり動かしたりして射出先を確保することはできません。また、例外としてすべてのカタパルト台の上を射出先として指定することが出来ません。

・もし射出中のドールさんが何らかの影響で再びカタパルト台の上に配置されたときには(空中含みます)配置されたユニットの自軍移動フェイズであらゆる防御が出来ない2ダメージが発生し、カタパルトから半径15センチの任意の位置に転倒した状態で配置されます。


・カタパルトで射出されているドールさんは射出された次の自軍移動フェイズまで空中ユニットとして扱います。飛行能力のないドールさんは次の移動フェイズで強制的に地上に下ろされます。 もし、そのときに飛行しているドールさんと白兵戦が起こっていたとしても、白兵戦そのものが解除されてしまいます。




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