いちかわはんまー6「ミクロ+神姫はんまー」 ルール解説



■■■ユニットとして参戦できる可動人形■■■

ミクロマン
(新旧ミクロ(アクロ)、キャラミクロ、ガシャ改造、マテフォも含む。男女は問わない)

武装神姫およびMMS素体を使った可動人形
(顔挿げ替え、素体改造を含む。)

アムドライバー
(武装神姫のご先祖様にあたるので参戦許可。)

やまと製15cmキリコ+フィアナ
(武装神姫の素体を作った浅井氏製作のため参戦許可。)

コトブキヤ製リボルテックすべて
(今回からすべてのリボルテックがユニット参戦することができます。)

アトリエ彩製のデュエルメイド、舞-乙HiMEアクションフィギュアシリーズ

超合金魂 GX-39 バイカンフー(ミクロマンとほぼ同じスケールのため)

バンダイ製のQ−JOYシリーズ

グッスマ製のfigmaシリーズ

その他主催が認めたフル可動の小型可動人形

※当イベントはミクロマン、武装神姫などの小型可動人形がメインのはんまーなので、
大変申し訳ございませんが1/6ドールをユニットとして参戦させることは出来ません。



 

いちかわはんまー6(ミクロ+神姫はんまー4)当日ルール
A Beautiful Country 「2つの世界を同時攻略せよ」

もしもし、私だ。…ああ、君か。作戦の進行はどうなっている?この前、仮想空間と現実空間を行き来できる「ジャンパー」技能を持つテロリストを拘束したそうだが、情報は引き出せたかね?…やはり、次の総選挙の妨害活動に向けて動き出しているみたいだな。これまで政府はジャンパーによる仮想空間への介入が出来なかったため、前回の選挙はテロリストによって仮想投票所のデータが改ざん。わが党にとって非常に不利な状況に追いこまれた。あの時は政治資金の注入で何とかやり過ごしたが今回はそうも行かん。

君はこの前、そのテロリストのPCからジャンパー技術を解析したそうだな。では早速ジャンパーによる特殊部隊を結成し、テロリストどもの掃討にあたらせろ。同時に現実世界の部隊も展開。これを機にやつらを根絶やしにする。テロリストどもは「言論の自由のために戦う騎士」などとほざいているが、ネットが無ければ言いたいこともいえないただの「ひきこもり」ではないか。今まではジャンパーによって辛酸をなめさせられていたが、これでやつらも終わりだ。私の提唱する「美しい国」に彼らは無用な存在だからな。ヤツらには仮想世界にすら居場所が無いということを思い知らせてやる。

…ん?情報提供したテロリストの交換条件を呑むのかだと?やれやれ、君は困った人だな。子供の頃ママに「ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てなさい」と言われなかったかい?用が済んだらそいつはただのゴミだ。私は例の法案を通すために忙しいんでね。これで失礼する。




ゲームの概要

今回の主戦場は通常通りのフィールドである現実世界、コンピュータ内部を模した仮想世界の2面を使って戦闘を行います。今回もフラッグ戦で、2つの世界にあるフラッグをより多く制圧できた方の勝ちとします。

1:2つの世界について
現実世界と仮想世界では見た目がだいぶ違いますが、ルール的には両方とも扱いは同じです。それぞれの世界にはフラッグとなるオブジェクトがありますので、それを制圧することがゲームの目的となります。なお、2つの世界はターンやフェイズなどのゲーム進行に関して、必ずしも同期を取る必要はありません。例えば、現実世界は3ターン先攻フェイズ、仮想世界は5ターン後攻フェイズになったとしてまったく問題はありません。

2:勝利条件
試合終了まで、制圧しているフラッグ数が多い陣営の勝利となります。また、片方の陣営が全てのフラッグを制圧した場合には、その時点で試合終了となります。もし、両陣営の制圧フラッグ数が同じ場合には引き分けとなります。

3:フラッグの制圧について
今回のフラッグは、ゲーム開始時にはどちらの勢力下でもない、いわば中立としてあつかわれます。その状態でフラッグから半径15センチ内にいずれかの陣営の歩兵ユニットが到達すると自動的に制圧することが出来ます。空中にいるユニット、または乗り物に乗ったユニットはそのままではフラッグを制圧できません。すでに敵陣営に制圧されたフラッグを取り戻すには、もしフラッグの半径15センチ以内に敵ユニット(空中や乗り物搭乗を含む)がいた場合、そのユニットを全滅させるなど、なんらかの方法でZOCを消失させれば制圧されたフラッグを奪還することが出来ます。もちろん、15センチ以内に敵ユニットがいなかった場合は、そのままフラッグを制圧することが出来ます。

4:ジャンパー(空間転移能力)について
仮想世界と現実世界を自由に行き来する技能が今回のみの特殊技能として追加されました。

名称     :ジャンパー(空間転移能力)
分類     :技能
使用条件   :−
使用タイミング:移動
消費SP   :−
消費MP   :20
効果     :2つの異なる世界を自由に行き来(転移)することが出来ます。転移できるのは技能を持った本人と装備品、乗り物一式です。移動フェイズ(白兵移動時は不可)に宣言をすると、判定値5でサイコロを振り、成功したら、もう一つの世界に転移することが出来ます。ドールさんが転移先に配置されるタイミングは転移先の味方の移動フェイズで、転移した直後の行動フェイズで攻撃や各種技能を使うことが出来ます。もし、転移先が味方の移動フェイズで無かった場合には、それまで別空間(亜空間フィールド)で待機することになります。転移する場所は転移前のフィールド座標と同位置となりますが、そこに味方や敵のドールさんなどが存在していた場合は、そこから半径15センチの範囲で任意に動かすことが出来ます。また、[超能力]の瞬間移動と違い、ZOCが発生しているところでも転移することが可能です。もし、転移の判定時にサイコロで6を出して失敗した場合は亜空間フィールドに閉じ込められてしまいます。その場合、転移先の次の味方移動フェイズに転移することは出来ず、さらに1ターン先の味方移動フェイズまで待たされることになります。(その後、転移することが出来ます。)なお、[ジャンパー]で転移した後、[狙撃]技能を使って射撃することは出来ません。




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