いちかわはんまー5「ミクロ+神姫はんまー」 ルール解説


■■■ユニットとして参戦できる可動人形■■■

ミクロマン
(新旧ミクロ(アクロ)、キャラミクロ、ガシャ改造、マテフォも含む。男女は問わない)

武装神姫およびMMS素体を使った可動人形
(顔挿げ替え、素体改造を含む。)

アムドライバー
(武装神姫のご先祖様にあたるので参戦許可。)

やまと製15cmキリコ+フィアナ
(武装神姫の素体を作った浅井氏製作のため参戦許可。)

コトブキヤ製リボルテック
(ただし人間ユニットのみ。ゲッターロボや、ダグラムなどのスケール違いの
ロボットは参戦不可。ここでは、セイバーやよつばなどの人間のリボルテックが対象です。)

アトリエ彩製のデュエルメイド、舞-乙HiMEアクションフィギュアシリーズ

超合金魂 GX-39 バイカンフー(ミクロマンとほぼ同じスケールのため)

その他主催が認めたフル可動の小型可動人形

※当イベントはミクロマン、武装神姫などの小型可動人形がメインのはんまーなので、
大変申し訳ございませんが1/6ドールをユニットとして参戦させることは出来ません。


 

いちかわはんまー5(ミクロ+神姫はんまー)当日ルール
Falling in the Holy Night「大降下作戦!敵軍施設を奇襲せよ。」
 
ついに敵国本土への上陸作戦が開始された。今回の任務は本作戦の先陣を切り、 防御が一番手薄なN海岸から敵地に進入してもらう。N海岸到達後に我が軍が誇る 精鋭「大空艇部隊」が降下するので、彼らと連携をとり、3つの主要施設を速やかに占拠してもらいたい。N海岸は今後我が軍の拠点として重要な意味を持つ場所だ。敵軍本隊が到着する前になんとしても施設を襲撃、拠点を確保してもらいたい。諸君らの健闘を祈る。




ゲームの概要

・作戦内容は上陸部隊と空艇部隊による敵拠点(指令部、通信設備、格納庫)の占拠。

・ゲーム終了までに2箇所の拠点を占拠すれば攻撃側の勝利。3つ占拠の 場合はその時点で攻撃側勝利でゲーム終了となる。

・制限時間は3時間。それまでに拠点を半数以上占拠できなかった場合は 防御側の勝利となる。



空艇部隊の運用方法

・攻撃側は部隊の一部を空艇部隊に配属し、3ターン目の攻撃ターンにて、 あらかじめ指定した降下ポイントに部隊を降下させることができる。

・空艇部隊は最大2部隊まで編成できる。1つの部隊の最大ユニット数は 3ユニット。2部隊あわせて最大6ユニットを投下できる。乗り物に乗っている ユニットも1つとして扱う。

・空艇部隊の降下ポイントはゲーム開始前に決定する。攻撃側から見て、敵軍の左奥を原点(X:0.Y:0)として、そこから降下させたいポイントとの距離を計り、座標をセンチ単位で用紙に記入する。降下させる部隊が2つ以上ある場合は2部隊分の座標を記入する。(例:X:100 Y:55だと、原点から、右に100センチ、手前へ55センチ移動させた場所が降下ポイントとなる。)

・記入した用紙を封筒にいれ、ゲームマスターに預ける。当然敵軍には分からないようにしておく。

・降下は3ターンの攻撃側の移動フェイズに開始される。預けた用紙をプレイヤー全員に見せ、記入されている場所にユニットを配置する。配置の際、降下ポイントを
基準として30センチまで任意に降下位置をずらすことが出来る。

・降下中のすべてのユニットは次の攻撃側の移動フェイズ開始まで飛行ユニットとして扱う。以降、飛行能力を持たないユニットは地上に強制的におろされ、地上ユニットと して扱う。

・投入された空艇部隊は、そのターンの行動フェイズでは一切の行動を起すことは出来ない。(敵の攻撃には反撃することが出来る)次の移動ターン以降から
通常の行動が可能となる。


拠点の占拠方法

・指令部、通信設備、格納庫の3施設にはそれぞれ拠点ポイントと呼ばれる、マーキングされた箇所があり、そこから半径15センチ以内に防御側のユニットを地上に立たせることによって、拠点を防衛することが出来る。

・攻撃側が拠点を占拠するためにはその範囲内にいる防御側ユニットを何らかの方法で排除する必要がある。戦闘不能にさせたり、転倒させることによってZOCを消失させ、そこに攻撃側の歩兵ユニットを立たせるとその拠点は攻撃側が占拠したことになる。ただし、飛行ユニットの場合、地上に降りる必要がある。



いちかわはんまー5当日ルール説明


以下のルールはめいどはんまー公式のルールではなく、いちかわはんまー用の当日ルールです。



名称     :飛竜(リオレウス)
分類     :移動戦闘装備
攻撃タイプ  :特殊
効果範囲   :なし
射程(有/最):なし
反撃     :―
対空     :―
空中     :―
攻撃判定   :なし
移動力修正  :特殊
消費MP   :60

備考     :捕獲され、調教された飛竜は戦闘兵器として運用することが出来ます。ドールさん1体をパイロットとし、移動力6で飛行もしくは歩行状態で移動することが出来ます。また、高い筋力のため、移動力補正−2までの装備品があっても、速度を落とさずに移動することが出来ます。
固定武装としては、口から吐き出す「ファイアブレス」(白兵攻撃可能、直射攻撃、非貫通、射程180/180センチ、攻撃判定4)半径30センチの全てのドールさんに判定3で攻撃ができる「回転尻尾攻撃」があります。
飛竜および搭載兵器を取得するためのMPは、パイロットがすべて1人で負担します。飛竜はパイロットをかばおうとするので、パイロットへの射撃もしくは白兵武器での判定値は−1されます。
飛竜はHP12を持ち、固い鱗のため、身体に受けた攻撃のダメージを−1します。ただし、エネルギー兵器、爆風、[計略][魔法]による攻撃は防ぐことができません。また、飛竜は生き物なので、蘇生や治療、回復魔法でHPを回復することが出来ます。
パイロットが[乗り物格闘]を取得していた場合、パイロットは飛竜に体当たりで攻撃するよう、指示することが出来ます。同時に3人までの相手または1つの車両に対し、攻撃判定2(射程30cm)、さらにその時点での移動力+2がダメージボーナスとして加わります。
また、なんらかの原因でパイロットが戦闘不能になった場合、飛竜は「暴走」をはじめます。もっとも近い敵ユニットを捕捉し、移動時のダイス判定で、以下の行動をとります。パイロットが戦闘不能から脱して、飛竜に接近しない限り、「暴走」から回復する手段はありません。


「暴走」状態の飛竜の行動一覧(ダイス目:行動)

1:目標に向かってファイアブレス
2:目標に向かってファイアブレス
3:目標に接近して尻尾回転攻撃
4:目標に接近して尻尾回転攻撃
5:退却(自軍側に全速力で移動)
6:退却(自軍側に全速力で移動)




名称 :高高度飛行
分類 :特殊能力
使用条件 :[飛行]技能の取得、翼/サブフライトシステム、大型飛行システムの所持
使用タイミング :移動
消費SP :―
消費MP :20
効果 :通常の[飛行]よりさらに高い高度で飛ぶことができる技能です。技能を習得したドールさんは移動フェイズで通常の[飛行]と[高高度飛行]を使い分けることが出来ます。高高度飛行状態のドールさんを攻撃するには、地上ユニットの場合、対空可能兵器の使用と30センチの射程修正、さらに攻撃判定値に−1の修正がつきます。空中ユニットの場合は空中可能兵器の使用と攻撃判定値−1のみ。地上白兵ユニットの場合[スラスター]を使用すれば白兵武器で攻撃可能ですが、この場合も攻撃判定に−1の修正がかかります。逆に高高度飛行状態のドールさんが空中、もしくは地上のドールさんを攻撃するときにも同様に攻撃判定値が−1されます。ただし、[観測]技能を持ったドールさんが半径30センチにいるか、無線機で連絡を取れる状態なら攻撃時のサイコロの目を−1することが出来ます。
なお、高高度飛行状態のドールさんは高い高度で飛行するため、空中や地上のドールさんのZOCは受けません。




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