めいどはんまーin荒川2
(東京都荒川区民会館[サンパール荒川])
2009/02/01 レポート:旅人のりん


も逃げ出す大迫力。ニ大怪獣が大激突!!

TRPGのマスター経験を持つ、かもだるまさんの主催されている荒川はんまー。待望の2回目が去る2月1日に開催されました。「ばとるはんまー」と称される今回のルールは、キングゴジュラス陣営と、ギル・ザウラー陣営に分かれ、それぞれの陣営にに与えたダメージ量を得点とし、最終的に特点数が多いほうの勝ちとなります。




こちらは黒組、ギル・ザウラー陣営。黒い鉢巻が目印です。



出撃を待つ黒組陣営。マスキングテープより後ろで待機します。



こちらは白組。キングゴジュラスが旗艦となります。



こちらはフェイトそん、はやて、そして魔王様やトキ様などある意味凶悪なメンツが。

 

今回のうちのユニットはプーギーに乗ったまお。乗り物扱いです。
 


今回の特別ルールとして、「対機動兵器用兵装」と呼ばれる大型ミサイルを双方の旗艦であるゴジュとギルに各ユニットにつき1発ずつ発射することが出来ます。判定値は5で、与えるダメージはなんと15ダメージ!!ポイント大量得点の切り札となるこの兵器を発射するタイミングが勝敗のわかれみちになっています。


あるみ缶さんのはやてがでっかいちっちゃい上司を召喚。


砲子の頭のハニワはミサイルマーカー。対機動兵器兵装を持っているかどうかの目印となります。



対機動兵器兵装の形状には制約はありません。みっくみくにされてしまう
ミサイルがキンゴジュに命中。「こうかはばつぐんだ」



後半戦ではこの灰色のボックスが回復ポイントとなりました。行動フェイズで
回復を宣言すると、HP、残弾、エネルギーが回復します。


撃たれたから撃って、それで平和になるかは分かりませんが、白組も報復攻撃。
プチマスィーンを誘導システムにしたミサイルがギルを捉えます。


ゴジュとギルはHPが測定不可のため、倒されることがありません。しかし、ダメージが
蓄積すると、自己防衛本能が働き、攻撃範囲の拡大、攻撃力のアップなどさまざまな
恩恵が。まるでイデオンゲージだ!この特性を頭に入れることでゲームを有利に
進めることができるのです。



メロンパン、リボ球、生物兵器Dもミサイルマーカーです。



黒組の旗艦の上で食パンを貪るD。うざいったらありゃしない。


キッチン・Lさんが召喚獣として第3の怪獣を召喚。


登場が遅れたのは1陣営に召喚できる魔物の数は1体までしか
出せないというルールのため。



せっかく戦闘フィールドに召喚されたのに…。


 
いっぽう、一方、うちのまおは気がつくと敵のユニットに囲まれて、1ターンキル。
攻撃が一度も当たらなかったのは不幸としか言いようがない。



いよいよ最終ターン、あるみ缶さんの魔王様が荷電を命中させ、黒組のユニットが
次々沈黙。



9ターンにして両雄激突!勝負の行方はどちらに??


試合終了。はたして勝敗は??

というわけで、3時間の激闘が終了しました。今回は双方10ユニットずつということもあり、試合がサクサクと進み、トータルで9ターンまでゲームが進行しました。いつものはんまーが6ターン前後ということを考えると脅威の進行速度です。さて、肝心の結果ですが、最終ターンで大量得点を果たした白組を黒組みは超えることが出来ず、白201点、黒190点と白組の辛勝となりました。


黒組も追い上げたが、一歩及びませんでした。


MVPは最終ターンで大戦果をあげたあるみ缶さんに…これはお年賀ねんぷち!!


一方戦犯は味方巻き添えを指示したギル・ザウラーのマスターである、睦月さんに
進呈。このタイミングでFGエクシアが贈られました。









まとめとか反省とか。

第1回の荒川に比べてさらに洗練された荒川はんまー。私も1プレイヤーとして堪能させていただきました。特に、今回のルールで採用された、ボスキャラのHPが無限大。不利な方ほど一発逆転のチャンスが生まれるという発想は私達には思いつかない考えでした。これによりめいどはんまーにさらに新しい遊びの幅が生まれたかと考えています。かもだるまさんもそうですが、去年に主催として動き始めた刀さんとはいぱあさんも主催として成長し、もう、私がいつ引退しても大丈夫な状況になったかと思われます。…まだ引退のタイミングではないですけど。とにもかくにもはんまーに新しい可能性を感じた今回の荒川でありました。…次回は空戦を予定されているのでこちらも非常に楽しみなのであります。


キリコ九尾さんの平八小隊(?)素敵過ぎます。



レポート一覧に戻る

当HPに掲載されている画像、文章等の無断転載を禁止いたします。